SP-555 Driver Ver.1.0.0 for Windows® 8
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※ | Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。 |
※ | ASIO は独国 Steinberg Media Technologies GmbH の商標およびソフトウェアです。 |
※ | 文中記載のその他の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。 |
このドライバは、Microsoft® Windows® 8 対応 SP-555 用ドライバです。
ASIO(Steinberg Audio Stream I/O Interface) にも対応しています。
※ | タッチ対応 PC では、文中の「クリック」を「タップ」に読み替えて操作してください。 |
このドライバは、以下の動作条件が必要になります。
- 対応 OS
- Microsoft® Windows® 8 (64ビット版/32ビット版)
- 対応パソコン
- USB ポートを装備したWindows対応パソコン
※ | USB 2.0と互換性のないUSB 3.0ポートではお使いいただけません。 |
※ | USB 3.0ポートに接続して正常に動作しない場合は、USB 2.0ポートに接続する必要があります。 |
※ | USB 3.0ポートに接続した場合でも、製品本体のパフォーマンスが変わるものではありません。 |
※ | Hyper-VやVirtual PCなどの仮想Windows環境ではお使いいただけません。 |
※ | Windowsが動作しているMacはサポート対象外となります。 |
- ご使用になるコンピューターの性能や設計仕様、および、ご使用になるアプリケーションやその使い方によっては、音切れなどが発生する場合があります。
- 一部のコンピューターで Windows 起動時に SP-555 が電源の入った状態で接続されているとドライバが正しくロードされず、USB で SP-555 を使用できないことがあります。その場合は Windows の起動後に、SP-555 の電源を入れる もしくは 接続してお使いください。
- スリープ状態からの復帰後、SP-555 が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れなおしてください。
- SP-555 を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、SP-555 の電源を入れなおしたりすると、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度 SP-555 を使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れなおしてください。
- SP-555 を使用中に CD-ROM ドライブやネットワークにアクセスするなど、負荷が重い処理を行うと、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。それでも再生/録音ができない場合は、SP-555 を使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れ直してください。
- SP-555を使用中に、他のUSB機器(USBメモリなど)の抜き差しを行ったり、他のUSB機器の電源を入/切すると、再生/録音で音切れなどが発生する場合があります。
- SP-555とUSB接続のハードディスクを同時に使用した場合、十分な性能を得られない場合があります。再生/録音するオーディオ・データの保存先に、USB接続のハードディスクを使用しないでください。
- すべての USB ケーブルをはずした状態で Windows を起動します。
(キーボード、マウスを除く)
- インストールを行う前にすべてのアプリケーションを終了してください。
- スタート画面からデスクトップを表示します。
- Setup アイコンをダブルクリックします。
※ | Windows SmartScreen に関する確認画面が表示された場合は、[実行]をクリックします。 |
- ユーザー アカウント制御に関する確認画面が表示されますので、[はい]をクリックします。
- 「SP-555 Driver をコンピュータ上にインストールします。~」と表示されます。[次へ]をクリックします。
※ | その他のメッセージが表示された場合は、そのメッセージの内容にしたがってください。 |
- インストールを開始するために、[次へ]をクリックします。
- Windows セキュリティに関するダイアログが表示された場合は、[インストール]をクリックします。
- 「ドライバをインストールする準備ができました。~」と表示されます。
※ | その他のメッセージが表示された場合は、そのメッセージの内容にしたがってください。 |
- SP-555 とコンピューターを USB ケーブルで接続し、SP-555 の電源を入れます。
自動的にドライバのインストールが行われます。
- 「インストールが完了しました。」と表示されれば、インストールは完了です。
[閉じる]をクリックして、「Driver Setup」ダイアログ・ボックスを閉じます。
- 「システム設定の変更」ダイアログ・ボックスが表示された場合は、[はい]をクリックして、Windows を再起動します。
- 「お使いになる前に」を参照して SP-555 を使用できるように設定します。この設定をしないと、SP-555 は使用できません。
※ | SP-555 を接続後、使用できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
コントロール パネルを開く必要がある場合は、以下の操作を行ってください。
- スタート画面からデスクトップを表示します。
- マウス・ポインターを画面の右上隅または右下隅に移動して、チャームを表示します。
※ | タッチ対応 PC では、画面の右側からスワイプして、チャームを表示します。 |
- 「設定」をクリックして、「設定チャーム」を表示します。
- 「設定チャーム」の「コントロール パネル」をクリックし、「コントロール パネル」を開きます。
各アプリケーションを最適なパフォーマンスでお使いいただくために、以下を参照してアプリケーションの入出力デバイスを設定してください(設定方法については、アプリケーションの取扱説明書などを参照してください)。
※ | SP-555 とアプリケーションのサンプリング周波数の設定が一致していることをご確認ください。設定が異なると、エラーメッセージが表示されたり、正しく録音・再生できない場合があります。 |
※ | アプリケーションのデバイス設定で SP-555 のデバイスが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
オーディオ入出力デバイス
SP-555 のオーディオ入出力チャンネル数は 2 In / 2 Out です。
- [WAVE OUT デバイス]
- OUT (SP-555)
※ | コントロール パネルの「サウンド」設定で名前を変更している場合は、変更した名前が表示されます。 |
-
- [WAVE IN デバイス]
- IN (SP-555)
※ | コントロール パネルの「サウンド」設定で名前を変更している場合は、変更した名前が表示されます。 |
-
- [ASIO デバイス]
- ASIO 対応アプリケーションで SP-555 を使用する場合、アプリケーションの ASIO の設定で「SP-555」を選択してください。
※ | オーディオのループ発振や二重のモニタリングを防ぐため、アプリケーションのモニタリングはオフでお使いください。 |
※ | SP-555 本体は ASIO Direct Monitor に対応しておりませんが、Cubase をお使いの場合は、Cubase の設定で、Direct Monitor を有効にすることでオーディオのループ発振や二重のモニタリングを防ぐことができます。 |
※ | ASIO で SP-555 を使用中には、アプリケーションで Microsoft GS Wavetable Synth を使わない設定にすることをおすすめいたします。(負荷低減、ドライバのオーディオ入出力のバッファ・サイズ変更時の利便性のため) |
MIDI入出力デバイス
※ | Windows Media Playerでは、SP-555 のMIDI入出力デバイスを使用することはできません。 MIDI対応アプリケーションで以下のデバイスを選択してお使いください。 |
- [MIDI OUT デバイス]
- SP-555
-
- [MIDI IN デバイス]
- SP-555
-
SP-555 を「ミュージック」やWindows Media Playerで使用するために、規定のデバイスとして設定します。
- 「コントロール パネル」を開いて、「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「サウンド」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「サウンド」をクリックします。 |
- 「再生」で SP-555 の「OUT」を右クリックし、「既定のデバイスとして設定」を選択します。
※ | 上記の WAVE ポートが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
- 同様に、「録音」で SP-555 の「IN」を右クリックし、「既定のデバイスとして設定」を選択します。
※ | 上記の WAVE ポートが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
- [OK]をクリックして、「サウンド」を閉じます。
- ドライバの設定の変更を行う場合は必ず SP-555 を使用しているすべてのプログラムを終了させます。確認のみを行う場合にはその必要はありません。
※ | デスクトップ アプリだけでなく、Windows ストア アプリも終了してください。またアプリが完全に終了するまで、10秒程度お待ちください。 |
- スタート画面を表示して、「SP-555」をクリックします。
※ | スタート画面に「SP-555」がない場合は、「コントロール パネル」を開いて、「表示方法」をアイコン表示(大きいアイコン または 小さいアイコン)に切り替え、「SP-555」をクリックします。 |
- 「SP-555 Driver の設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 設定の変更を行う場合は、設定を変更して[OK]をクリックしてください。設定の確認を行う場合は、設定を確認後、必ず[キャンセル]をクリックしてください。
- オーディオ入出力のバッファ・サイズ
- オーディオ入出力のバッファサイズを調整することができます(初期設定は、左から6番目の位置です)。
- バッファ・サイズを小さくすると、レイテンシーが小さくなり、リアルタイム性が向上しますが、コンピューターの処理能力や曲データの負荷によっては、録音・再生に音切れなどが発生しやすくなります。
バッファ・サイズを大きくすると、レイテンシーは大きくなりますが、オーディオ転送が安定し、音切れなどが起こりにくくなります。
- 一般に、ソフトシンセをリアルタイムで演奏したり、DAWソフトウェアでオーディオ入力をスルーさせてモニターする場合などには、リアルタイム性をあげるため、バッファサイズを小さくします。
逆にトラック数が多く負荷の高い曲データの録音や再生には、音切れなどを防ぐため、バッファサイズを大きくします。
- 目的に応じてバッファサイズを変更し、音切れなどのトラブルが発生しないよう、リアルタイム性とオーディオ転送の安定性のバランスを調整してください。
※注意!
オーディオ機器のテスト機能を持ったアプリケーションをお使いの場合は、バッファ・サイズの変更後、そのテスト機能を実行してください。
- ASIOバッファ・サイズ
- ASIOアプリケーションで設定できる最小のバッファ・サイズです。
※ | お使いのアプリケーションによっては、最小のバッファ・サイズ以外にも設定できるものがあり、ここで表示されているバッファ・サイズと、実際のバッファ・サイズが一致しない場合があります。 バッファ・サイズの設定/確認方法については、お使いのアプリケーションの取扱説明書などを参照してください。 |
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- 「ASIO のバッファ・サイズをより小さくする」チェック・ボックス
- このチェック・ボックスにチェックを入れると、ASIO対応アプリケーション使用時のバッファサイズを、より小さくすることができます。
- チェックを入れることで音切れなどが発生する場合は、このチェック・ボックスの ”チェックをはずした” 状態でお使いください。
※ | 「オーディオ入出力のバッファ・サイズ」の調整は、このチェック・ボックスの ”チェックをはずした” 状態で行ってください。 |
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- 「コンピュータ負荷を軽く」チェック・ボックス
- 通常はチェック・ボックスの ”チェックをはずした” 状態でお使いください。
※ | 設定の変更は SP-555 の電源を入れなおした後有効になります。 |
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- 「README を表示」ボタン
- READMEファイル(このドキュメント)を表示します。
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- ドライバの情報
- 現在インストールされているドライバのバージョンが表示されます。
- 「アンインストールするには」の手順にしたがってドライバを削除します。
- 「インストールする」の手順にしたがってドライバをインストールします。
- すべての USB ケーブルをはずした状態で Windows を起動します。
(キーボード、マウスを除く)
- アンインストールを行う前にすべてのアプリケーションを終了してください。
※ | デスクトップ アプリだけでなく、Windows ストア アプリも終了してください。またアプリが完全に終了するまで、10秒程度お待ちください。 |
- 「コントロール パネル」を開いて、「プログラムのアンインストール」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「プログラムと機能」をクリックします。 |
- 一覧の中から、 SP-555 Driver を選択して、「アンインストールと変更」をクリックします。
- ユーザー アカウント制御に関するダイアログが表示された場合は、[はい]をクリックします。
※ | 管理者アカウントのパスワード入力が求められた場合は、アカウントの種類が管理者であるユーザーで Windows にサインインしてから、再度アンインストールを行ってください。 |
- 「インストールされている SP-555 Driver をアンインストールします。」と表示されますので、[OK]をクリックします。
- 「アンインストールを完了しました。」と表示されますので、[OK]をクリックして Windows を再起動します。
- Windows にサインインするときのユーザー権限を確認しましたか?
- アカウントの種類が管理者であるユーザーで Windows にサインインしなければなりません。
※ | 詳しいことはお使いのコンピューターのシステム管理者にご相談ください。 |
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- ドライバは正しくインストールされていますか?
- ドライバをインストールしたにも関わらず、SP-555 を使用できない場合、ドライバが正しくインストールされていない可能性があります。「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- 他のソフトウェアで SP-555 を使用していませんか?
- SP-555 を使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れなおしてください。
それでも解決しない場合は、「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- SP-555 の MIDI/WAVE デバイス名は表示されていますか?
- デバイス名が表示されていない場合は、SP-555 を使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れなおしてください。
それでも解決しない場合は、「再インストールするには」の手順にしたがって再度ドライバのインストールを行ってください。
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- SP-555 が電源の入った状態で接続されているときにコンピューターがスリープ状態に入りませんでしたか?
- スリープ状態からの復帰後、SP-555 が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れなおしてください。
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- SP-555 を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、SP-555 の電源を入れなおしたりしませんでしたか?
- SP-555 を使用中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、SP-555 の電源を入れなおしたりすると、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、SP-555 を使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れなおしてください。
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- 一部のコンピューターで Windows 起動時に SP-555 が接続されているとドライバが正しくロードされず、USB で SP-555 を使用できないことがあります。
- この場合は Windows の起動後に、SP-555 の電源を入れる もしくは 接続してお使いください。
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- SP-555 を別の USBポートへ接続しませんでしたか?
- SP-555 を別の USBポートへ接続すると、OS により自動的にデバイス名の先頭に数字が付け加えられる場合があります。
このような場合でも、SP-555 の使用には問題はありません。
※ | 数字の付いていないデバイス名に戻したい場合は、SP-555 をインストール時と同じ USB ポートへ接続するか、「再インストールするには」を参照してドライバの再インストールを行ってください。 |
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Windows ストア アプリで使用していませんか?
- アプリで使用中は、ドライバの設定を変更することができません。
- デスクトップ アプリだけでなく、Windows ストア アプリも終了してください。またアプリが完全に終了するまで、10秒程度お待ちください。
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Windowsのモニタリング機能が有効になっていると、ドライバの設定を変更することができません。
- 「Windowsのモニタリング機能が有効になっていませんか?」を参照して、モニタリング機能を無効にしてください。
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- ドライバは正しくインストールされていますか?
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- 他のソフトウェアで SP-555 を使用していませんか?
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- 「お使いになる前に」を参照して SP-555 を使用できるように設定しましたか?
- この設定をしないと、SP-555 は使用できません。「お使いになる前に」を参照してください。
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- 再生/録音中にコンピューターがスリープ状態に入りませんでしたか?
- スリープ状態からの復帰後、SP-555 が正しく動作しない場合は、使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れなおしてください。
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- 再生/録音中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、SP-555 の電源を入れなおしたりしませんでしたか?
- 再生/録音中に USB ケーブルの抜き差しを行ったり、SP-555 の電源を入れなおしたりすると、SP-555 で再生/録音ができなくなる場合があります。一度、再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。それでも再生/録音ができない場合は、SP-555 を使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れなおしてください。
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- ドライバのオーディオのバッファサイズを調整してみてください
- ドライバのオーディオのバッファサイズが小さすぎると、音が鳴らなかったり、正常に再生/録音ができない場合があります。
- 「設定の変更をするには」を参照してバッファサイズを大きくしてみてください。
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- 音量ミキサーでデバイスやアプリケーションのボリュームを絞っていませんか?
- システムの音量ミキサーでは、デバイスごと、あるいはアプリケーションごとの音量を調整することができます。
- 「コントロール パネル」を開いて、表示方法を「カテゴリ」に切り替えます。
- 「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「システム音量の調整」をクリックします。
- 音量ミキサーが表示されますので、「デバイス 」項目のプルダウン・メニューから再生に使用しているデバイスを選択し、音量を調整します。
※ | 音量ミキサーは、デスクトップ右下のスピーカー・アイコンを右クリックして「音量ミキサーを開く」を選択しても開くことができます。 |
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音声通信ソフトウェアを使用していませんか?
- 音声通信ソフトウェアをお使いの場合、通話の状況に合わせてオーディオ・デバイスの音量が自動的に調整される場合があります。
このような場合は、以下の手順で、音量の自動調整を無効にしてください。
- 「コントロール パネル」を開いて、「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「サウンド」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「サウンド」をクリックします。 |
- 「通信」タブで、 「Windowsが通信アクティビティを検出したとき」の設定を「何もしない」に設定します。
- [OK]をクリックして、「サウンド」を閉じます。
以下の各設定を行うことで、解決されることがあります。
- ソフトウェアのオーディオのバッファサイズを調整してみてください
- お使いのソフトウェアでオーディオのバッファサイズが調整できる場合は、設定を変更してみてください。
- 通常、バッファサイズを大きくすると音切れが解消されます。
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- ドライバのオーディオのバッファサイズを調整してみてください
- お使いのソフトウェアでバッファサイズを調整できない場合や、ソフトウェアのバッファサイズを調整しても改善しない場合は、ドライバのオーディオ入出力のバッファサイズを変更することで、解決することがあります。
- 「設定の変更をするには」を参照してバッファサイズを調整してみてください。
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- ディスプレイアダプタのドライバを更新してみてください
- お使いのコンピューターに搭載されているディスプレイアダプタのドライバを更新することにより、音切れが解消される場合があります。
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- Windows Update / Microsoft Update
- Microsoft社より提供されている、Windows Update あるいは Microsoft Update を適用し、システムを最新の状態にしてみてください。
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- 電源管理の設定を確認してください
- 「コントロール パネル」を開いて、「システムとセキュリティ」をクリックし、「電源オプション」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「電源オプション」をクリックします。 |
- 「電源プランの選択またはカスタマイズ」の中から、「高パフォーマンス」を選択します。
※ | 「高パフォーマンス」プランが表示されていない場合は、「追加プランの表示」をクリックします。 |
- 高パフォーマンスの「プラン設定の変更」をクリックします。
- 「詳細な電源設定の変更」をクリックします。
- 詳細設定の「ハード ディスク」の+をクリックし、「次の時間が経過後ハード ディスクの電源を切る」の項目を+をクリックして開きます。
- 「設定 (分)」をクリックし、表示された下矢印をクリックし、設定を「なし」にします。
- [OK]をクリックし、電源オプション・ウィンドウを閉じます。
- 「プラン設定の編集」画面を閉じます。
- システムの「パフォーマンス オプション」の設定
- 「コントロール パネル」を開いて、「システムとセキュリティ」をクリックし、「システム」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「システム」をクリックします。 |
- 左側にある、「システムの詳細設定」をクリックします。
- ユーザー アカウント制御に関するダイアログが表示された場合は、[はい]をクリックします。
※ | 管理者アカウントのパスワード入力が求められた場合は、アカウントの種類が管理者であるユーザーで Windows にサインインしてから、再度設定を行ってください。 |
- パフォーマンスの[設定]をクリックし、「詳細設定」タブをクリックします。
- 「バックグラウンド サービス」を選択して、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックして、「システムのプロパティ」を閉じます。
- サンプリング周波数の設定が合っていますか?
- アプリケーションのオーディオ設定のサンプリング周波数と、SP-555 本体のサンプリング周波数を合わせてお使いください。
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Windowsのモニタリング機能が有効になっていませんか?
- Windowsのモニタリング機能が有効になっていると、入力された音が二重に聴こえたり(ダブリング)、ループ発振(フィードバック)する場合があります。
このような場合は、以下の手順で、Windowsのモニタリング機能を無効にしてください。
- 「コントロール パネル」を開いて、「ハードウェアとサウンド」をクリックし、「サウンド」をクリックします。
※ | コントロール パネルが、アイコン表示の場合は、「サウンド」をクリックします。 |
- 「録音」で SP-555 の「IN」を選択し、「プロパティ」をクリックします。
※ | 上記の WAVE ポートが選択できない場合は、何らかの問題が発生している可能性があります。「トラブルシューティング」を参照してください。 |
- 「聴く」タブを開き、「このデバイスを聴く」のチェックを外します。
- [OK]をクリックして、「プロパティ」を閉じます。
- [OK]をクリックして、「サウンド」を閉じます。
- システム起動直後や、スリープ状態からの復帰直後は、再生/録音で音切れが発生する場合があります
- しばらく待ってから、再生/録音をおこなってみてください。
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- LAN が動作していると、音が途切れることがあります
- デバイス マネージャでLAN を無効にしてみてください。
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- Driver の設定ダイアログ・ボックスにある「コンピュータ負荷を軽く」チェック・ボックスのチェックを入れることで改善される場合があります。
- 設定を変更したり確認する場合は、「設定の変更をするには」の手順にしたがってください。
※ | この設定の変更は SP-555 の電源を入れなおした後有効になります。特に問題がない場合はチェックをはずした状態(初期状態)でお使いください。 |
- SP-555 を使用中に負荷が重い処理を行いませんでしたか?
- SP-555 を使用中に負荷が重い処理を行うと、正しく動作しなくなる場合があります。このような場合は、一度再生/録音を中止してから、再び再生/録音を行ってください。
それでも再生/録音ができない場合は、SP-555 を使用しているアプリケーションをすべて終了し、SP-555 の電源を入れ直してください。
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